Vive ! Ma puces ♀♀

*双子出産記録* ~その1~

ギリギリまで、普通分娩にするか帝王切開にするか悩んだが・・・帝王切開することに決めた。
すると今度は、縦に切るか横に切るか決めねばならず・・・。

世の中に、帝王切開についての情報が少ないの何の。
ありえないぃぃぃ!っていう体験ばかりが目に付く。
麻酔、術中の痛み、傷跡しかり。

まぁ、所詮は脂肪たっぷりのプヨプヨ腹だし、今さら傷を気にするのも何か。
でも、でも、でも・・・。
なんとも言えない恐怖感は、どこから来るのか。
だって、だーれも良いこと書いてないしぃ。
出産当日まで、悶々悶々・・・。

37W2Dでの計画分娩のため、手術前日からの入院。
最後の検診(36W6D)で、子宮口2センチ開いてたため、医者的にはGOOD TIMING!らしい。
私の体重は妊娠前より12キロ増、腹回り106cm、双子推定体重およそ2300g&2500g

産気づく事も、無事入院し、術前の検査に慌しいが、それが終われば・・・明日まですることは無い。
最後の食事をし、やってくる眠れぬ日々にそなえ早めに就寝のはずが、そう眠れるものでもなく妊婦生活の最後を終えました。

さて、いよいよ当日の朝、5時にたたき起こされ、朝食も取れず・・・シャワーを浴びて、8時まで待機。
術着に着替えて、人生2度目の車椅子で8時半に出発。(流石に、ちょっとドキドキ)
朝一の手術だったが、手術室が準備できず、車椅子の長蛇の列が・・・
手術台にのぼり、とうとうまな板の上の鯉状態となり、腹をくくる。
天井見ながら、手術部屋に移動。(仰向けは、ぐるじぃぃぃぃぃぃぃ拷問だ!)

と、ここまでの流れは、流産の場合と同じ。違うのは、病室のフロアー。
あとは、付き添ってくれている看護士さんとの会話。
(とうとう、2年越しのリベンジ!)
分娩というより、手術だって事ね。と納得。

手術のスタッフ、麻酔の先生やスタッフ、助産師さん、産婦人科の研修医さん、小児科のスタッフと、代わる代わる挨拶する。
全員あわせて、かなりの人数でした。
台の移動・・・すみませんねぇ3人分なので、重いっす。と思いつつ・・・

みんな双子という事を知っているので、代わる代わるその話題に触れる。
そのうち、私もかなーりリラックス。おしゃべりは偉大なり。

左手右手それぞれ、色んな管がつながれ、作業はどんどん進む。
研修医さんが、電子カルテを操作したり、エコーで最後の様子を確認したり。
その間、小児科スタッフは、出番無しなので、和やかにご歓談。

この辺りで、漸く?どうせ切るなら、計画分娩でよかったかぁと納得する。
これ、緊急だったら・・・大変だよなぁと・・・。

2度の帝王切開経験の同僚に、麻酔で死にそうになった。
マジ大変だけど、びっくりしないようにと脅かされ(教えてくれたんだけどね・・・)ていたが、麻酔は楽勝。
背中丸める姿勢(丸まってないけど・・・)もなんのその。
HMGなどの注射のほうが辛いかな?ってもんでした。
硬膜外麻酔で、事前の説明どおり進められる。
管入れる違和感なんて、ほいさ、ほいさ~。

手術が始まるまで、お腹を抱えてくれ、仰向けでも苦しくない。
が、麻酔が増えた瞬間、顔が痒い痒い!蕁麻疹よー!!!
直ぐに落ち着いたけど・・・
っていうか、鼻に差し込まれてる酸素の管!!!
苦しいのよー。息ができなーい!!!
が、モニター見る限り沢山酸素は行ってるから、大丈夫って。
でも、苦しいのは何故ぇぇぇぇ?!

っていうか、仕切りはぁ?この儚げな薄い布だけ~~?透けて見えそう!
目つぶるかぁ?
と思っていたら、分厚い緑の布になった。(ホッ!)

麻酔が効かないまま手術するイメージや痛いという体験談が多いので、果たしてどうなのか不安になりつつ・・・例の麻酔が効いてるかチェックが入る。

冷たい脱脂綿で触られ
「ここ冷たいですか~?」
「はい。冷たいです。」

が、繰り返されるのだが・・・「ここは?」
「冷たくないけど、押されてる感じはありますぅ。」

「じゃー、大丈夫みたいなので、始めましょう。」
「・・・・・・!!!!!!」(心の叫び:えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?!)

っていうか、既にその前に下の毛を少し剃られていたようなのですが、感覚なし。
で、主治医の落ち着いた「じゃー始めますよぉ♪」の声とともに、焦げ臭い匂いが、ぷぅーんと漂う。

「今、痛みは無いですよね~?」
「はい、大丈夫ですぅ。」(ホッ!)

「なら、大丈夫ですよー。もう、中まで切り進んでますからねぇ(ルン)♪」
「!!!!!」 (声にならなーい!)

「もう直ぐ子宮ですよ~♪」
麻酔のスタッフが耳元に居てくれるので、実況中継してくれる。
いいのか、悪いのか・・・。いいんだけども・・・微妙。

足元では、主治医が優しくもしっかりと指導しながら進んでおり、研修医さん方もきちんと答えられてて、よかったよかった。
私の主治医、小さくてほわーんとしてて、おっとりみえるんだけど、決めるところはビシッと決める厳しさももっており、手術も上手。内診の痛みまったく無し。
流産の処置もしてもらっており、信頼している分、手術そのもに不安は無い。

・・・が、頭はすっきり、腕も動き・・・半身だけ動かないっつーのは、色々考えちゃうのですねぇ。
これが・・・。

「それじゃー、出てこないわよ!!」と、指導が入り、何~~~*!?+!と思っていたら、
「1子ちゃん、出ますよー♪」の声。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。緊張するったら在りませんがな。えぇ。
ちゃんと、泣けるかぁ?って思った瞬間。

「ほぇぇ、ほぇぇ」と・・・。

泣けたよ~、よかった。

ほっとするのもつかの間、「2子ちゃん、出ますよ~♪」
え?!もうでっか?
と突っ込む間もなく、先ほどより大きな声が・・・
「うぁぁん」と聞こえました。

ここから、小児科のスタッフも忙しくなりました。
私の方は、お腹の中綺麗にされ、閉じるですね。
「全部終わるまで、1時間半くらい掛かりますけど、眠りますか?」ときかれました。

まだ、双子と対面していなかったので、「起きてま~す」と答えてしまった。
あー、ここからが大変だった。大変っていうか、うぐぅぅぅぅって感じ。

下でどんどん進みつつ、耳元に双子を連れてきて見せてくれた。

「1号ちゃんですよー」(あぁぁぁ?義理母そっくりじゃない!!!なんと不細工な・・・)
「2号ちゃんですよー」(似てないなぁ。こっちはいけてる?)

私は頷くだけだったので・・・・あはは。

そして、それからが・・・うぅー、そんなの誰も・・・どこにもなかったもの。
どう感じるかなんて!

最初から最後まで、痛みは皆無。
きちんと麻酔は効いているのだが・・・帝王切開がどういうものか、しっかり見たい(見るわけじゃないけど・・・)という好奇心が止められなかったけど、あぁ、次があれば・・・無い予定だけど・・・眠るぞ!!!絶対!!

なんでってぇ、いつ麻酔が切れるんじゃないか、という恐怖感がね・・・いつ痛み出すのではないかと、ズーーーーーーーーーーーーーーーっと考えちゃいまして・・・。
途中あまりにも、酷い顔とはふぅぅぅという声で・・・
「どうしたの?」
「麻酔が切れるんじゃないかと、怖くって・・・。」
「なら、麻酔追加しましょう♪」

はい。追加してくれました。
(ちなみに、そのままで、最後まで十分に麻酔が掛かってる筈です。)

が・・・引っ張られるんです!
胸の方が。

事前に横に切るようにお願いしてあったんだけど、こんな上のほうが引っ張られるなんて、絶対に縦に切られた!と思ってました。
うぅ、もっとはっきり横でといえばよかったと・・・

せっかく『計画的な帝王切開だから、縦でも横でも好きなほうでいいわよ。どっちにするか決めといてね。』と言われ、

『横希望ですが、先生の判断で問題がありそうだったら縦でお願いします。』と言ったのでした。

もう、縫合されてる間、気になるのは赤子の事ではなく、傷(切られた方向)の事ばかり。
だって、先生私の右横に立ってたりするし、とにかく胸のほうがぐぃぐぃ引っ張られるのなんの。
途中、「ひぃぃぃ!」と思わず声を出してしまい、主治医が目隠し布の向こうからひょいと顔をだし、「大丈夫?痛む?」と心配される始末。

「引っ張られるだけですぅぅ。」(気にせずやって頂戴!)

あぁーあ・・・絶対、縦だわ。と観念。

漸く終わりを迎えたようで、主治医がこちらに来て・・・・

「横に切ったわよ~♪推定体重よりちょっぴり小さめだったけど、2人とも元気だから♪」

「ありがとうございました。」(心の叫び:えーーーーーーーーー!あれで横なの?!)

「また後でね♪」
と、研修医さん達に、最後の処理(テープ張ったり)の指示を出し、颯爽と去っていきました。
はい、横に切りました。・・・ホッ。
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by viva-twin | 2005-11-05 12:56
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